BuffaloのNASを新調(1)

自宅で使っているBuffaloのNASが故障したので、新しいものを入れました。NASRAID-1仕様のもので2台のディスクで冗長化しているため、ディスクが1台だけ故障してもそのまま使用できますが、万全を期するために、とりあえず新品のNASを購入してデータを移動しました。

買ってきたのは、Buffalo LS420DA5Eという型番のもので、8TB(4TB + 4TB)の容量があります。前のモデルはLS-WXL10Cという型番で4TB(2TB + 2TB)でしたから、容量は倍になります。

両方を並べるとこんな感じ。最近のモデルは非常に小型になり、モデルチェンジしても大きさはほとんど同じままですね。

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データの移動を終えたら、古いNASを復活させました。古いNASの前蓋を開けると、故障している左側のドライブが赤い点滅をしています。

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故障したディスクはコレです。SeagateBarracuda 2TB。サムソン製とかに比べて悪い印象はなかったけど、最近のシーゲートはダメなのか。。。

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交換用にHGST  0S03361を買ってきました。4TBの低速回転モデルで、速度は遅いものの、長時間動かしたときの信頼性を高めた製品だそうで、ネットでの評判も上々です。お店の掲示では32MBキャッシュと書かれていたのですが、箱は64MBキャッシュになっていました。

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中身は、このようなものでした。2016年5月のタイ製造で、かなり新しいようです。ネットでは、32MBと書いてあるパッケージでも中身が64MBのものがあり、その上、型番がALE640以外にBLEとか320とか、いくつか種類があって当たり外れがあるようなことが言われていたのですが、最近買うとパッケージは64MBだし、中身もALE640に統一されている、ということでしょうかね。

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まずは故障したディスクだけを交換します。ディスク交換は、ドライバーいらずで、下にある爪を下げながらディスクを引き出し、交換用のディスクを押し込んで、S-ATAコネクタがささって固定されれば完了です。

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