山形蔵王温泉&スキー@2014年2月1~3日(2)
2日目はやや曇りぎみで、午後から雨になるとのこと・・・向かっている途中では、まだ晴れていますね。
特にトラブルもなく、さくさくと移動。朝8時過ぎに蔵王温泉駅に到着!去年は飲みの後、ダラダラ寝てしまって10時過ぎ着でしたから、かなり順調!これはイケる。
まだ、晴れてるし!急いで山頂に行かねば!
とはいえ、まずは宿に荷物を預けなくてはいけません。今回、初めての宿である「招仙閣」へ。
こけしの宿だけあって、こけしがいっぱい飾られていました。現在もこけし作って売ってるみたい。
荷物を預けたあと、温泉へ(これで今回の主目的達成w)
源泉は「大湯2号源泉」とあります。これは初めてだなぁ・・・PH1.6の酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉(旧泉質名は「含硫化水素強酸性明礬緑礬泉」とかで分かりやすかったのに、なんで最近はこんな表記なんですかねぇ)です。
一応、カランがあり、モダンです・・・(蔵王温泉は共同浴場をはじめ、古い施設だとシャワーも何もないことがあります。実際、あまり必要ではないのですが、ないと嫌がる客が増えているらしいですね)
定番の脅し文句。(全てその通りなんですが・・・)
きたーーーー!入湯! この3人くらいしか入れない、絶妙なサイズが良いですね。無理に大きくせず、加水循環なしで運用している証でもあります。こけしの宿らしく、温泉にまでこけしがあるとは驚きました。
さらに、こけしの足下に湯口があるようで、穴が空いてますね。
ちょっと謎なのが、風呂の栓。なんでタオルなんだろう?ここから少しずつ捨てることで温度調整でもしてるのか? かなり謎ですが、やや熱めで入れないほどではないという、絶妙な蔵王温泉らしい熱さでコントロールされていました。
(続)