Windows XP SP3をVAIO-Xにインストール

元々、(Windows7が入っていたけど、Windows XPに入れ替えていた)我が家で最軽量のPCであるSony VAIO-XのOSを再インストールしています。

一時期はメインPCとして、短期旅行であっても常に携帯していました。

しかし、今やスマホ全盛期。ちょっとしたWebブラウズ程度だったらノートPCまで持ち歩く必要がなくなってきたので、今や外出はスマホタブレットのみという人も増えていることでしょう。うちもそのような状況で、iPhone4を導入して以来、VAIO-Xも長期の旅行やOfficeアプリを使用する必要がある時以外には、使わなくなってきました。海外旅行でも、最後に出たのはスペイン・マドリードに行った時だろうか、いや、アメリカ・ボストンに行った時はこのPC持って行ったから、やはり、この軽さは捨てがたいのです。

そんなに愛用していたVAIO-Xでも、一年前にWindows7搭載のLavieZ、その後にWindows8搭載のThinkpad Tablet2を入れて以来、使用頻度が激減しています。iPadで補うことのできなかったことが、これらの機種では出来てしまうので、徐々に移行が進んでいる状況です。

このまま、放置されてしまうのか!?

否!

Sony製にしては丈夫で未だに壊れないこのPCを再び復活させようと、OSの再インストールをして、このPCなりに使いやすいアプリを入れて利用することにしました。

まずは、Windows XPのインストールをしよう!

IMGP0035

(↑Windows XP SP3のインストールまではいいのですが、その後の更新にえらい時間がかかってます汗)

この機種は元々Windows7用に出ていたのですが、搭載しているチップがIntelの初期のatomでとても遅く、Windows7では少々つらい(Vistaよりはマシですが)状況でした。業務モデルではWindows XPバージョンが存在し、海外サイトでそのドライバを入手すればほとんどの機能を生かすことができ、使えなくなる機能はGPSくらいです。

ってことで、再インストールメモを残すことにします。ドライバは既にダウンロード&保管済みなので、ドライバ&ユーティリティのインストール順をメモメモ:

デバイスドライバ

  1. CHIPSET_DRIVER_INTEL_8.8A_-_8.8.0.1011
  2. GRAPHICS_DRIVER_INTEL_09Q3SXPOUB
  3. AUDIO_DRIVER_REALTEK_5.10P_A_X32
  4. MEMORY_CARD_READER_WRITER_DRIVER_SMSC_1B_XP_-_1.0.0.0_-_RC
  5. POINTING_DRIVER_ALPS_7.5A
  6. CAMERA_DRIVER_RICOH_1.230A
  7. WIRELESS_LAN_DRIVER_ATHEROS_7.7D
  8. BLUETOOTH_DRIVER_BROADCOM_5.5Z2Q309
  9. WWAN_DRIVER
  10. ETHERNET_DRIVER_MARVELL_10.70_XA
  11. SNC_DRIVER_SONY_6.0_09Q3
  12. SONYPI_DRIVER_7.0_09Q3

(後ろの3つは、インストーラーがないので、デバイスマネージャ上で手動再インストールをします)

ユーティリティ:

  1. SONY_UTILITIES_DLL_7.0_093QXP
  2. SETTING_UTILITY_SERIES_1.9.03_XPDG
  3. SONY_SHARED_LIBRARY_2.10-2.10.00.01250A
  4. VAIO_EVENT_SERVICE_2.9.02XPD
  5. VAIO_CONTROL_CENTER_1.1.03.10061
  6. VAIO_POWER_MANAGEMENT_1.9.11XP
  7. BATTERY_CHECKER_1.1.00.05150
  8. WIRELESS_SWITCH_SETTING_UTILITY_4.1_093QXP
  9. WIRELESS_SWITCH_SETTING_UTILITY_4.1093QXP_-_4.1.03.10260
  10. WWAN_CONNECTION_MANAGER_Y1_GENERIC_EN_INT_1.X_32BIT
  11. VAIO_UPDATE_XP_DOWNGRADE_4.0_4.0.0.06110
  12. dotNetFramework3.5 SP1
  13. BATTERY_CARE_FUNCTION_1.0_08Q2_-_1.0.04.04070

( 一部、同じユーティリティなのですが、バージョンアップに伴い、複数回入れてしまったようです。また、dotNetFramework等、MS社のサイトから拾っておく必要があるものも含まれています)

さて、次はOS Xだな(謎