山形蔵王温泉&スキー@2014年2月1~3日(8)

上の方にあるリフト巡り、最後の締めとして、(33)見返ペアリフトに乗ります。(15:56)

このリフトは、隣のゲレンデへの連絡用なので、本来なら使う必要はないはずですが、今回、全リフトを制覇するために無理矢理に使います。とはいえ、時間も、視界の狭さ的にも限界かも・・・

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視界が急激に悪化!もう限界です!

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次で上のリフトは終わりです。残された、最後のリフトに向かうか?戻るか?悩んだあげくに、、

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この辺は、割と何度も見ているところなので地の利があるということで、決行w 滑り降りて、(14)中央第1ペアに向かいました。(16:03)

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これはヤバかった。視界はほぼゼロに近く、音を頼りにリフト乗り場に向かうような状況で、周囲はほぼ無人でした。

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撤退決定!時間的にも、もうここには居られません。(16:07) 16:30でリフト終了したら、取り残された人はどうなっちゃうんだろうか?と思いながら、帰りのコースを探します。

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途中、かなり迷いwながらも、上の台ゲレンデまで降りてきました。ここまで来れば、人も多く、ナイター営業をやっているエリアなので安全です。終了予定時間までまだ時間があったので、上の台ゲレンデのリフトをいくつか攻めておくことにしました。

(6)温泉第2クワッドに乗ります。(16:18)

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それほど標高は高くないのですが、このエリアまでガスってきてます。おまけに雨がひどいことに・・・

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雨がすごいので、終了時間である17:00を前に撤退することにしました。最後の滑り納めとして、上の台ジュピアの隣にある(5)温泉第1ペアで滑り納めです。(16:26)

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こんな低いところまでガスってくるとは・・・ラストランです!

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上の台ジュピアに到着!ゴーーールとは言いがたいですが、無事に滑り降りました。(16:34)

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9:37~16:34という、7時間近く、休みを抜いても6時間半ほど滑っていたのですが、それでも蔵王温泉スキー場のリフトはコンプリートできませんでした(笑)

今回通過したルートをGPSで記録しました。 (12月のスキーツアーや夏に登山したときのログも重複して出ています)

スクリーンショット (49)

いくつかの反省点をまとめておきます。

(1)朝8時半にスタートしなかった これは結構基本的なことなのですが、最も好条件になることの多い朝の時間を使えなかったのは痛かったですね。まあ、山形市内からバスで来ていたので、温泉街に泊まっている人より不利になるのはやむを得ないのですが、次に温泉街に泊まった際には、8:30スタートしたいと思います。

(2)重複して乗ったリフトがある 完全に重複しないように乗ることは、ゲレンデ間の移動が複雑な蔵王ではとても難しいのですが、山麓線、山頂線と混雑して待ち時間の生じるロープウェイの利用を最小限にする配慮が必要と感じました。今回は特に、繁忙期であったため、待ち時間で15分くらい取られることが多く、これが大きなタイムロスになりました。

(3)乗り忘れないこと 今回、間違って1つリフトを乗り忘れてしまい、本来行かなくて良いはずのところにもう一度行く羽目になりました。そのリフトはかなり遠くにあるものであったため、これだけで30分くらいタイムロスをしているはずです。もっと計画的に、順番を考えておいて、乗り忘れが起きないようにしないといけませんね。

というわけで、次のプランを考えておきました(笑)

蔵王温泉スキー場で全リフト制覇するためのメモ

同じルートである、中森ゲレンデからスタートし、上の台ゲレンデで終了というパターンです。次回は、これで挑戦してみたいと思います!

(続)