酸ヶ湯温泉&古遠部温泉巡り@2013年末(5)
酸ヶ湯温泉旅館の食事と外観について、、
まず食事ですが、酸ヶ湯には旅館部と湯治部があります。旅館部は部屋食なので、ここには出ていません。何度も旅館部には行ったことがありますが、たしかに豪華でいろいろなものが出てきますが、山のもの中心で延々と出てくるので私はすぐに飽きてしまいました。
湯治部の食事は、食堂で行って食べます。このように各自が適当に割り当てられた席に着くと、食事を持ってきてくれるスタイルです。
湯治部の食事は旅館部よりは地味ですが、それでも普通の旅館と遜色ない程度の量が出ていると思います。味は、、まあ、悪くはなく特別良くもなくという程度でしょうか。これでも、酸ヶ湯の食事は昔よりだいぶよくなっているそうです。
朝食の方はというと、、同じく食堂に集まり、バイキング形式です。青森特産のりんごジュースや牛乳が飲めたりして楽しい!こちらは旅館部と共通の内容です(同じ場所で食いますしね)。
食事処は他にもあり、昔からあった「鬼面庵」(そば屋)と、新しく出来た「ぶな林」(カフェ)があります。オススメは鬼面庵の蕎麦!
ここの蕎麦は絶品ですよー。この日は、大晦日前だったせいか、年越し蕎麦の発送準備で大忙しのようでした。
酸ヶ湯で使っている水を、ここで飲むことができます。(湯治部の炊事場にあるものと同じですけどね・・・) 水がとても美味しいのでオススメです。水が美味ければ蕎麦も美味い!道理です。
ちなみにマターリとやってますが、外の天気はというと・・・ヒィィィ
ここにはバス停があるはずなのですが、、、埋もれてますw
既に、雪の壁が着々と出来つつあり・・・
恐ロシアw さすが、八甲田雪中行軍なんて事件が起きるだけのことはあります。やはり、ここの降り方はいつも半端ないですね。酸ヶ湯温泉旅館の中とはあまりに違いすぎて驚く限りです。
(酸ヶ湯温泉編:終了)